WEB版 お盆いろは教室 〜迎え火・送り火〜
08/06/11
13日の夕方に家の前で、ホーロクという素焼きの皿の上でおがらを焚いて、ご先祖や故人の霊をお迎えする「精霊(しょうりょう)迎え」をします。その霊が迷わず帰って来る目印にするのが「迎え火」です。精霊(しょうりょう)とは亡くなった人々の霊のことです。
お盆提灯には迎え火、送り火の役割がありますので、実際に火を焚くのが難しいご家庭では、お盆提灯を飾って迎え火とします。お墓参りをして、墓地で盆提灯に明かりを灯し、その提灯を持って帰り、霊を自宅まで導くという風習の地域もあります。
お盆の間一緒に過ごしたご先祖の霊を送り帰す「精霊(しょうりょう)送り」のために、16日に再び、ホーロクでおがらを焚くのが「送り火」です。 京都の有名な大文字焼きも、送り火のひとつです。
おがらは、麻の皮をはいだ後の茎を乾燥させたものです。
浄土真宗では、迎え火で霊をお迎えする習わしはありませんが、お盆の間はお盆提灯を飾って仏さまとご先祖に報恩感謝をささげます。
*ホーロク ¥399(税込)
*ホーロク(箱入り) ¥420(税込)
*おがら ¥210(税込)